ピアニスタってどんなゲームなの?

このサイトで紹介する「ピアニスタ」は音楽・リズムゲームです。誰もが知るバッハやモーツァルト、ベートーヴェンのクラシックの名曲を題材にしています。(このサイトでは、以下、音楽・リズムゲームを「音ゲー」と表記します)

最初は iPhone や Android のゲームアプリとして開発され、今回、Nintendo Switch 版が 2018/10/25 にリリースされました。Switchユーザにはほとんど知られていなかったタイトルでしたが、その週のダウンロードランキングの4位につけており、Twitterでもピアニスタプレイヤーがツイートしているのをよく見かけます。この記事を書いている11月15日現在、リリースから1ヶ月も経たないうちに、すっかりSwitchの音ゲーのひとつとして定着した感があります。


こんなゲームです(音ゲーマー向け要点)

手短に箇条書きにします。

  • ダウンロード専用ソフトです。価格は2,480円のところ、今なら20%オフ1,980円 ピアニスタ20%OFF!! 2018/12/20からセールしています。
  • ボタン操作のみの音ゲーです。タッチ操作不可
  • プレイに使うキーの数は4と6どちらかを選びます
  • ノートは奥から手前へ流れてくる形式
  • プレイオプションは
    • スピード(1〜5倍)
    • フェード(オフ、イン、アウト)
    • シークエンス(オフ、反転、ランダム)
  • クラシック75曲全曲を最初からプレイできます。詳しくはこの記事で!
  • マチネー
    • 3ステージを1曲ずつプレイし、3曲の合計点を競います
    • 各ステージ開始時にそのステージに割り当てられた25曲から1曲を選択します
    • キー数、難易度、ランキングへの参加不参加はプレイ冒頭で選び、3ステージを通してその設定でプレイします
    • 失敗したり、ミスで中断になっても、その曲を最初からやり直すことができます
  • コンクール
    • 課題曲が4曲出され、達成課題が提示されます(得点だったりコンボ数だったりいろいろです)
    • 提示された課題を達成すると報酬に「ピアノ」が1つもらえます(ピアノ=プレイの背景)
    • 失敗すると1曲めからやりなおしになります
    • 4キー15面、6キー15面をそれぞれ順番に達成していくようになっています
  • アンサンブル
    • Switch1台で2人プレイができます(おすそ分けプレイ)
    • ステージはありません。75曲全曲から好きに選ぶことができます
  • 難易度について(Twitterでの評判)
    •  ライトモードなら初心者でも楽しく遊べる難易度
    • 音ゲーの中では少々むずかしいほうに属するようです
    • ただし、マチネーとアンサンブルのライトモードなら初心者でも楽しく遊べる難易度

音ゲーって何?

ピアニスタは音ゲー未経験の初心者の人でもとっつきやすいと思います。この記事を書いている私も、音ゲーは得意ではありませんが、クラシックが好きでこのゲームに興味を持ちました。ということは「クラシックが好きだから興味あるけど、音ゲーって何するんだろう」という初心者さんもいらっしゃると思います。

まず、ピアニスタの紹介動画を見てみましょう。

音楽に合わせて画面にボタンを押す表示が流れてくるのが分かると思います。このような、音楽と画面に合わせてプレイヤーがボタンを押すことによって進めていくゲーム。これを音ゲーと呼びます。(ゲームによっては、タッチ操作や楽器コントローラの操作だったりしますが、ここでは割愛します)

ボタンをタイミングよく押すと得点です。リズム感が良く、ジャストタイミングで押すと高得点!押せてるけどズレちゃったな、というときは少ない得点です。うまく押し続けると、ミスなしで連続でうまく押せました!ということでボーナス得点がつきます。これをコンボと言います。

押しそこねるとミス判定がくだされてしまい、得点になりませんし、コンボが途切れてボーナスがなくなります。ミスが続くと、プレイ中断の憂き目にあうことになります。このへんはどの音ゲーでも基本的に同じです。

ピアニスタの魅力

音ゲーはやはりプレイしている時の気持ちよさが決め手です。

私はピアノを弾くのですが(ピアニスタの題材の75曲だと12、3曲弾く程度ですが)、演奏の音をうまく拾ってプレイ用の譜面にしてあります。フレーズの中の音の高低を上手にボタンの右左にマッピングしてあるんですよね。つまり、ピアノを弾く時の鍵盤上の指の動きと、ピアニスタのプレイでのボタンを押していく指の動きが似せてあるんですね。予想以上に弾いている気分が味わえます。

それから、音ゲーとして高い水準で楽しめて、クラシックの有名曲がこれだけ揃っているゲームは、ありそうで、実はなかったかも!と感じました。

小学生の姪っ子もプレイしているんですが、ピアニスタで遊んだ後、ちょうど音楽の鑑賞の授業でヘンデルの「水上の音楽より アラ・ホーンパイプ」を聞いたらしく、「これ知ってる!」だったそうです😘 ゲームでプレイしているうちにクラシックに親しめるので、子供さんの音楽教養を育成するのにもってこいです。


ピアニスタの基本プレイ操作と評価

では、ゲームの中身を見ていきましょう。

ピアニスタでは、画面奥から横棒が流れてきて、横棒が手元のラインに来たときにボタンを押します。ボタンを押すことを示す横棒を、「ノート」と呼びます。

動画の中で表示されている虹色の「MARVELOUS」は、今ノートを非常にタイミングよく押せた、という評価です。ノートの評価はタイミングが良い順に

  1. Super MARVELOUS(虹色)
  2. Marvelous(金色)
  3. Excellent
  4. Good
  5. Fair

の5段階評価になります。

ピアニスタのコンボの条件は

  • Excellent以上でコンボ継続、及びコンボ数カウントアップ
  • Good以下だとコンボ継続のみコンボ数にはカウントされない

です。

全てのノートをコンボでつなぐと、結果画面に「ALL COMBO」のハンコが押されますよ!

押せなかった、押し間違えた場合は「MISS」(ミス)になり、コンボは途切れます。

画面上中央にある金色のゲージは「あとどのくらいミスしたら中断になるか」の表示です。これが一番左まで減ると、

演奏は中断され、リトライ画面になってしまいます。”Practice makes perfect” 練習すれば完璧になる、日本語のことわざで言うと、習うより慣れろ、継続は力なり、あたりですかね 😝

プレイモードは3種類

タイトル画面でボタンを押すと、メニューが出てきます。

このうち、

  • マチネー …1人プレイ、3曲プレイして合計点数を競う。ランキング参加可能
  • コンクール …1人プレイ、課題曲をプレイしてミッションを達成しピアノのコレクションを増やす。ランキング参加可能
  • アンサンブル …2人協力プレイ。ランキングなし

がゲームのプレイモードです。

ライブラリー」は曲のデータベースで、ピアニスタに登場するクラシックの各曲を、時代順、作曲家別で整頓してあります。作曲家はプロフィール(出生地、活動地、どんな作曲活動をしたか)が紹介されています。各曲、ピアノ演奏を少しだけ聞くことができます。

ピアノ」はコンクールでもらえる報酬のコレクションです。プレイ時のノートが降りてくる背景を変えることができます。これも往年の名画ばかりなので、これ見たことあるなあ、というのがたくさんありますよ!集めてみましょう。

設定」では

  • 演奏の音とノートが合っていない時の調整
  • ボタン入力とゲーム側の入力認識が合っていない時の調整
  • ミスしたときに鳴る「ガーン」というピアノ音の音量調整(0%、50%、100%から選ぶ)
  • ゲームの言語選択
  • ランキングに載ったときに自分のいる地域が表示されるので、それの設定

を設定できます。

ミスの時に鳴る音が大きくて長いので、動揺するしピアノ演奏が聞こえなくなるしで困るので、私はミス音量は0%にしています。ミスは画面表示で分かるので、とくに支障はありません。

ミス音の大きさ3種類のサンプル動画と、設定方法を説明した記事はこちらです。よかったらどうぞ😉

ミス音を消してみよう!〜プレイに集中しやすくするための設定

2018.12.02

マチネーモード

マチネーモードは3ステージあって、各ステージで1曲ずつプレイ、全部で3曲プレイします。

ピアニスタでプレイできる曲は75曲あります。マチネーモードではその75曲が、ステージ1で25曲、ステージ2でそれ以外の25曲、ステージ3で残りの25曲、というふうに配置されていて、プレイ時に好きな曲を選ぶことができます。この75曲、最初から全部プレイできます。最初プレイできる曲が少なくてクリアして増やしていく…というようなことはありません。ですので、知ってる曲、好きな曲を最初から選べます。クラシック好きの人には嬉しい仕様ですね!

メニューからマチネーモードに入ると、

  • シングルプレイ
  • ランキングプレイ

を選択します。プレイ内容は同じです。結果が出たあと、それをランキングサーバーに送信するかどうかの差です。内緒で練習したい人はシングルを選びます。世界のピアニスタプレイヤーと競争してランキングに載せたい!という人はランキングを選びます。

さて、ここからプレイ内容にかかわる選択です。

キー数を選びます。キーというのはプレイに使うボタンのことです。これはプレイ内容に関係します。

  • 4キー … ←、↑、X、Aボタンを使う
  • 6キー … ←、↑、→、X、Y、Aボタンを使う

次に難易度を選びます。

  • ライト …いちおうついていける
  • ノーマル …ちょっとむずかしい
  • テクニカル …めっちゃ難しい

(難易度の表現は私の個人的な意見なのであまり気にしないでください😜)

難易度が高くなるとどうなるかというと、ノートの数が増えます。ノートが来るけどどんな順番なのか分からない、分かってもそのとおり指が動かない!みたいなことになります。

とりあえずライトから始めるのが良いかと思います。あっ、もちろん腕に覚えのあるかたはどんどん先に行っちゃって構いませんよ!

4キーライトのステージ1の楽曲選択画面はこんな感じです。

初心者のかたは、まず4キーライトを選んで、難易度の数字の小さい曲から始めることをおすすめします。ですが、4キーライトを「全曲」やろうとすると、けっこう難しいです。そのあたりは4キーライトモードの攻略の記事を参考にしながらプレイしてくださいね!

マチネーモード 4キーライト攻略〜ステージ別の曲一覧を難易度つきで掲載!

2018.11.07

ここまででおわかりの通り、キー数(4,6)と難易度(ライト、ノーマル、テクニカル)の組み合わせが6通りあります。この6種類のモード、同じ曲でもノートの並び(譜面)が違います。また、ステージの曲の配置(75曲を3ステージに分ける分け方)がそれぞれ違っています。このあたりの情報は「マチネーモード」カテゴリの各記事でご確認ください。

コンクールモード

マチネーモードでは好きな曲をチョイスできましたが、コンクールモードでは課題曲が決まっています。提示された曲をプレイして、提示されたミッションを達成する、という遊び方です。

メニューからコンクールモードに入ると、マチネーと同じくシングルかランキングを選びます。プレイ内容は同じ、結果を送信してランキングに参加するかどうかだけを選びます。

次にキー数を選択します。これもマチネーと同じく、使用するボタンの数です。

4キーを選んだ場合、課題曲が「マチネーの4キーに出てくる譜面」の中から選ばれます。6キーも同様です。何も練習しないでコンクールに出場すると、普通は玉砕しますよね。マチネーで練習してからコンクールモードをプレイすることをおすすめします。

4キーを選んだあと、「コンクールⅠ」の画面です。4キーコンクールⅠはテーマ「バロック時代」。課題曲がバロック時代の作曲家の4キーの譜面から4曲選ばれていることが分かります。

コンクールモードは、まずコンクールⅠをクリアして、そうするとコンクールⅡがプレイできるようになる、というように、順番にあけていく形になります。課題の4曲をプレイして、画面右にある「ミッション」の条件を達成すると、報酬のピアノ(プレイ画面背景)が開放されるとともに、次のコンクールをプレイできるようになります。

コンクールの課題曲などの情報は「コンクールモード」カテゴリの各記事に掲載していきます。乞うご期待!

アンサンブルモード

今までは1人で遊ぶモードでしたが、アンサンブルは2人で協力プレイをします。

Switch本体の左右にくっついてるコントローラを外して、ひとつずつ持ちます。プレイに使用するキー数は3のみで、選ぶところはありません。

2人がそれぞれ自分の難易度を選びます。ライト、ノーマル、テクニカルから1つ。

P1の人が曲を選びます。相談して決めてくださいね笑

演奏が始まります。こんな感じで3キーでプレイします。

さらっと流しましたが、アンサンブルモードを選んだ後にコントローラを外したりなど、少しだけ手間があります。詳しい操作の記事はこちら!

アンサンブルモードの遊び方〜コントローラの認識手順スクショつき

2018.11.18

アンサンブルモードはランキングもないし、にぎやかに楽しく遊ぶモードって感じです。アンサンブルも75曲全部遊べます。難易度つきの全曲リストはこちらの記事からどうぞ。

アンサンブルモードの曲一覧(ライト、ノーマル、テクニカルの各難易度つき)

2018.11.17

ぜひ遊んでみてくださいね

さて、ピアニスタの全体像をおおまかに説明してみました。ピアニスタSwitch版の公式ページで各モードのスクリーンショットが見られます。高い品質のピアノ演奏の音源を聞きながら、演奏してるつもりでプレイするの、ほんとに気持ちいいので、ぜひぜひプレイしてみてくださいね!